【施工=平野組JV、監修=フクダ・アンド・パートナーズ】
野村不動産が手掛ける高機能型物流施設・「Landport北上」の新築工事が21日、岩手県北上市の現地で平野組・共立建設JVの施工により本格着工した。設計監理は平野組が担当し、フクダ・アンド・パートナーズが監修している。2027年10月の完成を目指す。
Landportシリーズは、野村不動産が注力領域の成長事業の一つに位置付ける物流事業の柱となる高機能型物流施設で、首都圏に加え、地方の主要エリアでも開発を進めている。Landport仙台岩沼に続く東北エリア2棟目となる北上は、北東北エリアの輸配送拠点となることが期待される。
南街区に建設する物流倉庫棟の規模はS造2階建て延べ3万9106㎡。このほか、平野組単独で施工する北街区には2棟の危険物倉庫棟や事務所棟などを整備する計画だ。
建設地は同市相去町大松沢1-5の敷地約4.6ha。
現地で開かれた神事には、井本登啓野村不動産執行役員をはじめ、植田崇フクダ・アンド・パートナーズ上席執行役員営業支援本部副本部長、須田光宏平野組社長、鎌田典余共立建設取締役東北支店長ら関係者約40人が出席。代表者が神前に玉ぐしをささげ工事期間中の無事故無災害を祈念した。
藤原真也現場所長(平野組)の話 「物量が多い建物だが、中東情勢の影響下でも資材の円滑な確保に努めていく。周辺での工事も多く、労務もひっ迫しているが、安全第一に無事故無災害で完成させる」
