昨年3月、金融担当相からの「有価証券報告書の株主総会前開示要請」を受け、2025年3月期決算上場会社の総会前開示割合は、前期の1.8%から57.7%と急増していることが、18日開催の「金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ」会合に金融庁が提出した資料で分かった。
資料によればこのうち、業種別の総会前開示割合は「建設業(112社)」が70社で62.5%と全体割合を上回った。また総会7日前の開示を行ったのは36社。この中には、大林組、大成建設、大和ハウス工業、ナカボーテックが名を連ねた。
金融庁は18日の会合で、26年3月期の総会前開示の実施見込みとして、26年3月期の総会前開示は77%程度、プライム市場上場会社に限定すると90%程度とした。
