建設関連企業や研究機関、行政機関などが連携し、ロボット技術を活用した土工の技術革新を目指す「ロボット技術によるフィールド課題解決コンソーシアム(RoSFIC)」が4月に設立し、活動を本格化させる。自動施工と安全性の両立、インフラ点検やメンテナンスの自動化、自然災害対応、都市土木のICT・自動化技術などについて研究開発を進める。テーマごとにワーキンググループを設け議論を深めるほか、8月7日には都内で初のフォーラムを開く。
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一環で、土木研究所などとともに複数の自動建機の協働制御システムの開発に取り組む永谷圭司筑波大システム情報系教授が会長を務める。
コンソーシアムは、業種や組織の枠を超えた多様な人材が集い、社会的課題に対し実効性のある解決策の共創を基盤とする方針。現時点で国土交通省や土木研究所のほかに、ゼネコンや建機メーカー、IT企業など30社以上が参画している。
