東洋建設のフィリピン現地法人、CCT CONSTRUCTORS CORPORATION(二木要取締役社長)が設立50周年の節目を迎えた。10日、同国マニラ市にあるホテル「デュシタニマニラ」で開かれた記念パーティーには、東洋建設やCCTなどから約300人を超える関係者らが出席して節目を祝った。
席上、二木社長は「50年前、誠実と信頼でお客さまに応えるという思いを胸に小さな組織としてスタートした。現在は300人を超える社員とともに、フィリピン各地でさまざまな分野のプロジェクトに携わるまでに成長することができた」とし、関係者の支援に謝意を示した。その上で、「これからもお客さまの信頼を最も大切にする会社として、社員の成長と地域社会への貢献を通じ、フィリピンでナンバーワンの建設会社となることを目指す」とさらなる発展への決意を語った=写真。
鏡開きの後、乾杯の発声で登壇した東洋建設の平田浩美代表取締役兼副社長執行役員建築事業本部長は「東洋建設は今年97周年となったが、その中で当社の建築の歴史も約50年だ。CCTが半世紀もの長きにわたって、存続し発展してきたのは、フィリピン国のためという強い意思があったからだ」と述べ、同国とCCTの発展を祈念し祝杯の音頭をとった。
CCT社は1976年7月に現地の大手建設会社などとの共同出資で設立した。これまで日系企業や欧米系企業を中心に産業・商業施設など310件以上、延べ210万㎡を超える案件を手掛け、多くのフィリピン人技術者が活躍している。
