仙台市青葉区宮城総合支所は、「宮城総合支所庁舎等建替基本設計業務」の簡易プロポーザルで、提案書を提出した9者から大建設計を最優秀提案者に特定した。9月下旬にも契約する。履行期限は2027年7月末。27年度中に実施設計に着手する。29年度の着工、30年度下期の完成を目指す。
青葉区下愛子字観音堂5にある現庁舎は、1979年に合併前の旧宮城町役場として供用した。老朽・狭あい化を踏まえて現地で建て替え、隣接地にある宮城保健センターも統合する。
基本計画によると、規模はRC一部PC(プレストレスト・コンクリート)造4階建て延べ約6800㎡を想定する。諸室の内訳は、多目的ホールや共用スペースを含む市民エリアが2653㎡、現保健センター分を含む執務エリアは2390㎡、管理エリアは1757㎡。環境性能はZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready相当以上とする。
庁舎のほか、延べ約320㎡の車庫棟や約75㎡の屋根付き駐輪場なども設ける。
概算事業費は約63億円(税込み、以下同)で、内訳は外構を含む建設費が約51億円、設計・監理費は約3億円、解体費は約5億円、付帯費は約4億円としている。
基本構想は東北設計計画研究所、基本計画は楠山設計が担当した。
