北広島市は、「大曲ふれあいプラザの利活用の検討」に関わる公募型プロポーザルを公告した。参加申込書を9月14日まで、企画提案書を30日から10月15日まで受け付ける。同月22、23日のプレゼンテーションにより、27日に優先交渉権者と次点者を特定する予定だ。
同プラザは、「地域経済の振興、市民の生活文化の向上、福祉の増進」を目的に建設されたが、人口減少や少子高齢化、施設の老朽化による維持管理費の増大などから公共施設の最適化を進めるため、廃止を決めている。
周辺に約180社が立地している大曲第3工業団地内に位置し、交通量が多い羊ケ丘通り沿いに面しているほか、高速道路インターチェンジへのアクセスも良く、利便性の高い立地特性にある。周辺には多数の企業が立地しており、多様なニーズも予想されている。
このため、民間事業者からの自由な発想、ノウハウ、活力を最大限に活用するため、工業団地と地域全体の活性化に役立ち、まちづくりに貢献する事業提案を広く募集し、企画内容や価格などを総合的に審査した上で、物件を売却する。
物件概要は、土地が大曲工業団地7-3-1の5593㎡。建物がS造陸屋根2階建て延べ1279㎡。用途地域は工業地域(第二種特別工業地区)で、建ぺい率は60%、容積率は200%。
市街地周辺の自然を保全しながら住環境と都市基盤を充実させ、生活利便性が高い地区をつくるほか、大型商業施設やグリーン・ツーリズムを生かした交流空間を形成し、市内外から多くの人が訪れ、にぎわいと活気がある地区を創出するなど、市の第6次総合計画を踏まえた提案を求める。
最低提案価格は3億2341万8500円(税込み)。
物件の所有権を移転した日から15カ月以内に、提案した事業計画どおりに活用を完了することを条件とする。
参加資格は、市の競争入札参加資格者名簿に登録しており、道内に本店、支店、営業所などがある単体法人か複数の事業者により構成する共同事業体とする。
