いつもお世話になっている整骨院で施術を受けていると、先生からふいに「O脚ですよね」と指摘された。足の外側に重心が偏り、かかとを引きずるように歩いているのでは、との所見も加えられた◆先生の言うとおり、革靴のソールは決まってかかとの外側からすり減っていた。「このままだと膝の軟骨がすり減って痛み、将来手術が必要になるかもしれない」と言われて青ざめた◆デジタル技術の進展などで、体への負担を抑えて工事の現場作業に臨める機会は増えている。とはいえ、体が資本であることに変わりはない。長く仕事に健全かつ精力的に携わるには、日々の習慣が物を言う◆無意識に重ねる小さな癖が将来を左右することもあろう。健康寿命を延ばす一歩は、足元の見直しから。まずは自分の歩き方から正していきたい。
