千葉県松戸市は、DBO(設計・建設・運営)方式を導入する「松戸市新焼却施設整備事業」を総合評価一般競争入札した結果、JFEエンジニアリングを代表企業とするグループに決めた。落札金額は695億5300万円(税込み)で、内訳は工事費545億8420万円、運営維持管理費149億6880万円。
予定価格は1033億9927万2000円(税込み)、調査基準価格は704億9950万3636円(税別)。JFEエンジニアリンググループの応札額が調査基準価格を下回ったため、低入札価格調査を経て、落札決定した。
落札者のほか、カナデビアを代表企業とするグループも参加した。審査結果はJFEエンジニアリンググループが提案内容35.55点と入札価格50.00点の計85.55点、カナデビアは37.00点と47.61点の計84.61点だった。
新たなごみ焼却処理施設の処理能力は日量402t(3炉)。可燃ごみ、その他のプラスチックなどのごみ、残さ、災害廃棄物を処理する。処理方式はストーカ式を採用する。
市は落札者と9月に基本協定、12月に本契約を締結し、設計や工事に着手する。2033年12月31日までの完成を目指す。運営維持管理期間は34年1月1日から53年12月31日まで。建設予定地は、高柳新田37番地の敷地約3万5800㎡。20年3月に稼働停止したクリーンセンターの跡地となる。
施設整備調査やPFI等導入可能性調査、環境影響評価などは、八千代エンジニヤリング、新焼却施設整備詳細調査業務は、パシフィックコンサルタンツが担当している。
