愛知県弥富市は、十四山中学校跡地利活用の整備方針案をまとめた。既存校舎などの一部を利活用し、公共施設を整備する。十四山グランドは新産業エリアの屋外運動施設の上野グランドと統合し、同エリアとして民間事業者の需要を踏まえた利活用を検討する。26日に市民説明会を開く。パブリックコメントを経て12月に成案化する予定だ。2027年度に設計、28年度に工事を終え、29年度の運用開始を目指す。
対象地は、鳥ケ地1-176-1ほかの敷地3万3894㎡。市街化調整区域で、建ぺい率60%以下、容積率200%以下。近鉄名古屋線佐古木駅から約2.5㎞にある。既存校舎は南校舎(RC造3階建て延べ3314㎡)、体育館(RC・S造2階建て延べ1482㎡)など。
築年数の浅い特別教室棟(S造2階建て延べ728㎡)と渡り廊下を利活用する。大規模修繕工事を行い、災害時は防災拠点、平常時は交流やにぎわいが生まれる魅力ある公共施設として整備する。食やものづくりの体験・工房などの機能を想定している。利活用しない既存校舎は29年度までに解体する。
