住友不動産は、2022年7月から建て替え工事を実施していた、東京都港区の「住友芝公園ビル」で8月5日に街区全体が竣工を迎えたことを発表した。延べ床面積を旧ビルの約2倍とし資産価値を向上させたほか、駅直結出入り口の新設や周辺での緑地整備などを実現した。
旧ビルは1986年に竣工した。建て替えにあたり、隣接地の取得も進めながら計画を検討し、延べ床面積を従前の約2倍へと拡大した。
エリア一帯の再開発により、約2300㎡の公開空地も創出した。このほか、都営三田線芝公園駅に直結するエスカレーター付き出入り口を敷地内に新設した。
建て替え後の施設規模は、S一部RC・SRC造(免震構造)地下2階地上21階建て延べ3万9710㎡。総貸室面積は2万0419㎡となる。設計・監理は日建設計、施工は竹中工務店が担当した。
所在地は芝2-7-17の敷地4245㎡。
