千葉県柏市は、「柏駅東口駅前再整備実現化方策検討業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、日建設計を最優秀提案者に特定した。1450万円(税込み)を上限に契約を結ぶ。同者のみ参加した。
業務内容は、過年度検討業務を踏まえた事業実現化方策の検討、交通広場設置の具体化検討など。履行期間は2027年3月31日まで。
対象地域は、JR常磐線・東武野田線柏駅東口駅前エリア約3ha。駅前ビルや交通広場の整備を検討しており、施設配置案では歩行者広場を駅前ビルで囲い込んだ「南北一体配置案」を有力案とした。旧そごう本館跡地がある北側に交通広場と合わせた商業施設を配置する。
南北一体棟は北棟、中央棟、南棟の3棟からなり、駅の改札がある2階レベルで接続する。北棟の1階部分には交通広場を整備。3棟のうち、北棟と南棟は事務所機能などを備えるため、高層となるが、高さは均等とする方針。施設整備手法には個別建て替え、等価交換方式、市街地再開発事業の三つを候補に挙げ、今後検証を進める。
25年度の柏駅東口駅前再整備実現化方策検討業務委託も日建設計が担当した。
