風波・十数年前にまだ存命だった祖母と伊豆大島の椿祭りに出かけた… | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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風波・十数年前にまだ存命だった祖母と伊豆大島の椿祭りに出かけた…

風波
 十数年前にまだ存命だった祖母と伊豆大島の椿祭りに出かけた。竹芝桟橋からジェット船で2時間足らず。思いの外近いものだなと思った覚えがある◆足の不自由な祖母は、車で椿を見た後は宿で休んでいた。あまり観光ができなかったからか、宿の売店で大量に椿油を購入した。“爆買い”に驚きはしたものの、満足したようで良い思い出と言っていた◆コロナ禍の前は、海外から来た観光客の爆買いが話題となった。繁華街で買物籠いっぱいの品物を購入している人たちをよく見かけた。最近は高くても良いモノを吟味して選ぶように変化したのだという◆建設業は人が携わらなくては成り立たない。今後働き方改革を一層進め、新3K(給与・休暇・希望)を目指すためには価格も見合ったものに変化しなければならないのだろう。