5月15日まで参加申請/ごみ処理施設更新事業者選定支援/尾花沢市大石田環境衛生組合 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

北海道・東北

5月15日まで参加申請/ごみ処理施設更新事業者選定支援/尾花沢市大石田環境衛生組合

 山形県の尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(管理者・結城裕市長)は18日、ごみ処理施設更新事業者選定支援業務の公募型プロポーザルを公告した。参加申請書は5月15日まで受け付ける。提案書の提出期限は30日。
 6月6日に優先交渉権者を特定する。履行期限は2026年1月30日。
 エネルギー回収型廃棄物処理施設とマテリアル(資源)リサイクル推進施設の整備に向けて、更新事業者選定支援業務を委託する。委託予定額は3074万円(税別)に設定している。
 29年7月竣工を目指すごみ処理施設の整備基本計画によると舟形町大字堀内字ユスナゴの現地2.9haに処理能力が日量17.8t(8.9t×2炉)のエネルギー回収型廃棄物処理施設と同4.1tのマテリアルリサイクル施設などをDB(設計施工一括)方式で整備する。
 総事業費は100億円と試算している。既存施設のうちストックヤードと汚泥再生処理センターは継続して利用する方針だ。
 ごみ処理施設更新計画支援業務委託(その2)はエイト日本技術開発が担当した。