埼玉県は、下水道管路に起因する道路などの陥没事故再発防止に向け、管路の点検・調査から補修・管理までの維持管理プロセス全工程の最適化を目的とした共同研究を全国に先駆けて行う。10日には、ドローンやAI(人工知能)、GIS(地理情報システム)などDX(デジタルトランスフォーメーション)技術や先端的な補修技術などを有する民間事業者6社と共同研究に関する協定を結んだ。異常の早期発見と予防保全を可能にする「工程一体化DXモデル」の確立を目指す。
締結式で大野元裕県知事は「八潮市での道路陥没事故が発生した県の責任として研究のフィールドを提供し、一刻も早く、可能な限り、より安全な下水道マネジメントのシステム構築を目指す」と語った。

