名古屋鉄道の高崎裕樹社長は15日、2026年3月期決算記者会見で、計画の見直しを表明している名古屋駅周辺の再開発に関し、投資規模の縮小を検討していると明らかにした。従来は8880億円規模を投じる方針を示していた。
再開発計画は人材確保難や建設コストの上昇で暗礁に乗り上げており、高崎氏は施工の複雑化を避けることなどで事業の実現性を優先する考えを強調した。
高崎氏は、再開発に向けて「新たな外部パートナーの導入も検討している」とも表明。これまでは名鉄グループ2社と近鉄グループ2社、日本生命の計5社で進めていた。
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