建設通信新聞

書籍案内
お申し込み ログイン
ヘッドライン
新着ニュース
  • 新着ニュース
    • 行政
    • 企業
    • 団体
    • 人事・訃報
    • インタビュー
    • その他
    • 北海道・東北
    • 関東・甲信越
    • 中部・北陸
    • 関西
    • 中国・四国・九州
    • 全国・海外
  • WEB刊
  • 動画 NEWS
購読お申し込み 書籍案内
    ホーム > 新着ニュース > 【速報】 > 奥村組、築40年の免震施設で性能変化を分析
【速報】

奥村組、築40年の免震施設で性能変化を分析

最終更新 | 2026/10/28 16:48

Facebookでシェアする
文字サイズ

 奥村組は28日、実用建物として国内初の免震構造評定を取得し、築40年を迎えた「奥村組技術研究所」(茨城県つくば市)内の管理棟で免震性能の実証実験を報道陣に公開した。管理棟を実際に揺らし、免震装置(積層ゴム)の経年による性能変化や耐久性を分析した。同社のコマーシャル(CM)キャラクター「奥村くみ」を演じる女優の森川葵さんも参加し、実験装置の起動セレモニーや研究所内ツアーを盛り上げた。

 実験は10年ぶり。管理棟は、1985年に実用建物として国内で初めて免震構造評定を取得し、86年に竣工した。規模はRC造4階建て延べ1330平方メートル。径500ミリの天然ゴム系積層ゴム25基と径50ミリの鋼棒製ダンパー12基を設置。積層ゴムが地盤の揺れを建物に伝えにくくし、ダンパーで地震エネルギーを吸収する。

 竣工時から継続して取得・分析している免震装置の性能変化に関する実測データによると、積層ゴムの剛性変化率は20年目で10%、30年目で11%、40年目で12%だった。竣工時と現在の振動データを比較すると、振動周期が短くなり、積層ゴムが経年により硬化している。ただ、変化率は予測した上限値と下限値の範囲内に収まっていた。120年後の剛性変化率は、最大17%程度と予測。管理棟は、積層ゴムが30%硬化しても対応できるよう設計されており、供用開始から40年を経過した現在も、免震装置が健全な状態を維持している。

 奥村太加典社長は「2027年2月に創業120周年を迎えることを機に、免震構造の普及にさらに力を入れていきたい。今後も継続的に性能試験を行う」と述べた。

 同社は11月7日から、森川さんが出演する新作CM、創業120周年「過去・現在・未来」篇と「建設 LOVE!奥村くみ/40年目の免震実験」篇の放送を始める。
 

 奥村組の実証実験には森川葵さん(右)が参加

記事フリーワード検索

紙面ビューワ

本日の紙面

2026/10/28
key
建設専門紙がつくる
工事データベース
建設工事の動きのロゴ

10/27 更新!

公式SNS

  • 新聞の画像
    建設通信新聞
    月刊建設工事の動き
    見本請求
  • 月刊「建設工事の動き」
    購読のお申し込み
  • 連載記事
  • 広告のご案内
  • リリースはこちら

アクセスランキング

  • 丸亀製麺にBIM導入、トリドールHD 

    掲載日|2026/10/26
  • 24万㎡の東京・ネクスト渋谷桜丘再開発、30年度着工へ

    掲載日|2026/10/27
  • 埼玉・大宮スーパーボールパーク、基本計画を検討へ

    掲載日|2026/10/28
  • 日建設計、新社長に勝山大阪オフィス代表

    掲載日|2026/10/22
  • 東京・八重洲の守谷商会本社など5棟解体、施工は竹中

    掲載日|2026/10/29
  • 会社概要
  • サイトマップ
  • サイトポリシー
  • 特定商取引法表記
  • 個人情報保護
  • 行動計画
  • お問い合わせ
Copyright ©2012-2026
The Kensetsutsushin Shimbun Corporation.