三菱地所と農林中央金庫、JA三井リース、東銀リースの4社は、冷凍冷蔵物流施設「ロジクロス大阪大正II」の建設に着手した。設計施工は大末建設が担当、2026年10月の完成を目指している。
規模はS造4階建て延べ4万5430㎡。マルチテナント型の冷凍冷蔵物流施設で、最大3テナントの入居が可能。建築主は三菱地所単独出資の子会社「メック都市開発13号特定目的会社」と、農林中央金庫、JA三井リース、東銀リースの3社が出資した「大正区鶴町デベロップメント特定目的会社」。コンストラクション・マネジメントは三菱地所設計が担当した。
建設地は、大阪市大正区鶴町1―1―17ほかの敷地2万1660㎡。