完成イメージ
日本GLPは2月28日、千葉県八千代市に延べ約5万4000㎡のマルチテナント型物流施設「GLP八千代Ⅳ」を開発すると発表した。設計、施工者は明らかにしていない。7月の着工、2026年12月末の完成を目指す。
新施設は地上4階建てで、耐震S造を採用する。太陽光発電設備を設置するほか、敷地内に約3200㎡の緑地を設ける。CASBEE(建築環境総合性能評価システム)認証とZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証の取得も目指す。
建設地は、吉橋工業団地エリアの一角にある八千代市吉橋1824-1の敷地約2万6000㎡。建設地から県道61号を挟んだ東側には「GLP八千代」がある。東関東自動車道「千葉北IC」から約11㎞、京葉道路「花輪IC」から約10㎞、東葉高速線「八千代緑が丘駅」から約1.2㎞に位置する。
日本GLPは八千代市内で、「GLP八千代」「GLP八千代Ⅱ」「GLP八千代Ⅳ」の3施設を稼働済み。このほか、「GLP八千代V」も3月に完成する。
