【稲刈り体験】かまも上手に使えたよ! 首都高大橋JCTの「おおはし里の杜」で20㎏収穫 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【稲刈り体験】かまも上手に使えたよ! 首都高大橋JCTの「おおはし里の杜」で20㎏収穫

 首都高速道路会社は3日、東京都目黒区の大橋JCT換気所屋上に整備した「おおはし里の杜」の水田で稲刈り体験を開いた。目黒区立菅刈小学校の5年生37人が稲作に触れた=写真。同行事は、地域文化や自然とのふれあいを楽しく学び、自然環境の保全を知るきっかけを目的に、ことしで7回目となる。
 宮田年耕社長は「きっとおいしいお米になると期待している。かまが危なくないように上手に使おう」とあいさつした。
 田んぼの入り方やけがをしない方法を職員が教えた後、子どもたちは20㎏分の「ふさこがね」の稲刈りを体験した。作業後には「楽しかった」「田んぼの中は動きにくかった」「かまをのこぎりみたいに使ったら刈れた」など感想を語った。
 刈り取った稲は子どもや保護者たちによって束ねられ、はざ掛けを行った。今月31日には脱穀を行う予定だ。

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