【東北地方初!】建設関連業説明会を開催 大学生120人に建設コンサルの役割を解説 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【東北地方初!】建設関連業説明会を開催 大学生120人に建設コンサルの役割を解説

 国土交通省と建設関連業団体でつくる建設関連業イメージアップ促進協議会(宮内和則会長)は、宮城県多賀城市の東北学院大学多賀城キャンパスで、東北地方で初めてとなる建設関連業説明会を開いた=写真。約120人の3年生に建設コンサルタントなどの仕事内容や役割などを解説した。
 冒頭、あいさつに立った宮内会長は「この機会を活用して建設コンサルタント、測量設計、地質調査という3業務の仕事の内容を理解し、卒業後の職業の選択肢の一つとしてほしい」と呼び掛けた。
 この後、国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課の麓博史企画専門官が土木分野での建設関連業の役割を説明したほか、全国測量設計業協会連合会、全国地質調査業協会連合会、建設コンサルタンツ協会の3団体の代表者が、各業種の業務内容を紹介した。
 引き続き、若手技術者による経験談のプレゼンテーションや質疑応答も行われた。

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