【信州の木建築賞】最優秀賞は「うんのわ」! 県内の優れた木造建築物を表彰 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【信州の木建築賞】最優秀賞は「うんのわ」! 県内の優れた木造建築物を表彰

海野宿滞在型交流施設うんのわ

 長野県は、「2017年度“信州の木”建築賞」の受賞者を決めた。最優秀賞は、東御市が建築主、アーキディアックと土本俊和信州大学術研究員教授が設計者、竹花組が施工者だった「海野宿滞在型交流施設うんのわ」を選定した。優秀賞は2作品を選んだ。17日に松本市あがたの森文化会館で表彰式を開く。
 優秀賞には、伊那食品工業が建築主、宮本忠長建築設計事務所が設計者、ハシバテクノスが施工者だった「かんてんぱぱショップ小布施店」と、大雪渓酒造が建築主、かわかみ建築設計室が設計者、山共建設が施工者の「大雪渓酒造花紋大雪渓」を選んだ。
 県内の優れた木造建築物を表彰する制度。2年目となる17年度は「古民家などをリフォーム・リノベーションした作品」をテーマとし、17作品の応募があった。

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