長野県は、「“信州の木”建築賞」の応募作品を9月1日まで受け付けている。主要構造部の柱や梁、桁などに木材を使用した木造建築物を対象とし、規模や県産材使用の有無は問わない。最多4作品を選定し、11月17日に表彰式を開く。
おおむね築後70年以上が経過し、1989年から2017年5月31日までにリフォーム・リノベーション工事を実施した建築物であることも条件となる。建築主、設計者、施工者のいずれも応募可能。
五十田博京都大生存圏研究所教授を委員長とする審査委員会が2回にわたって審査し、最優秀賞1作品と優秀賞2-3作品を選ぶ。
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