福井県勝山市の「かつやま恐竜の森」(長尾山総合公園)で、星野リゾートが運営する「リゾナーレ福井」が2027年9月10日に開業する。「恐竜の森のデザイナーズホテル」をコンセプトに、土地柄を生かした施設デザインや体験空間を備える。熊谷組・大北久保建設・ダイド建設・大野建設工業JVが施工した。
建物はアカマツが群生する周辺環境を生かし、松ぼっくりを想起させる円柱形とした。客室は100室。規模はRC一部S造地下1階地上8階建て延べ1万2684㎡。建設地は村岡町寺尾51-11の同公園内。建築設計は熊谷組・黒川紀章建築都市設計事務所が担当し、デザイン・ブランド監修にクライン ダイサム アーキテクツが、ランドスケープ設計にはオンサイト計画設計事務所が参画した。
同事業は勝山市が管理する公園の再整備・管理運営事業の一環で、PARK-PFI(公募設置管理制度)で進めている。21年の公募型プロポーザルで、熊谷組などで構成する企業グループが事業者に選ばれた。隣接する福井県立恐竜博物館と併せて公園全体の魅力向上やにぎわい創出を目指す。

