福井県建設業協会は3日と4日、福井県勝山市にある「かつやま恐竜の森」で、「はたらくくるまジュラシックパーク」を開いた。2日間で子どもとその保護者ら延べ約5700人が来場した。
建設業のイメージアップなどを目的に、同協会の建設青年委員会が企画・主催した。近畿地方整備局福井河川国道事務所、福井県奥越土木事務所などが協力した。
会場にはバックホウや高所作業車、ホイールローダーなど50台を超える建設機械や業務車両が集められた。重機を「恐竜」に見立て、建機がダイナミックに動く様子をサファリパークを巡る感覚で車の中から見学した=写真。普段あまり見ることのない大型建機を間近にした子供たちは、その迫力に圧倒されていた様子だった。