【橋本総業HD】テニス日本リーグ団体女子で悲願の初優勝! 会社も顧客も一体で勝利へ | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【橋本総業HD】テニス日本リーグ団体女子で悲願の初優勝! 会社も顧客も一体で勝利へ

右から井上選手、高畑選手、橋本社長、小堀選手、吉冨選手

 11日に熱戦の幕を閉じた「第32回テニス日本リーグ」の団体女子で、橋本総業ホールディングスが島津製作所を3勝全勝で破り、悲願の初優勝を遂げた。13日、同チームの井上明里、高畑寿弥、小堀桃子、吉冨愛子の4選手が会見し、喜びを語った。コーチ役を務めた井上選手は勝因について「相手(島津製作所)選手の試合を分析した結果をオーダー(対戦相手の組合せ)に生かしたこと」だと述べた。
 会見に立ち会った橋本政昭社長は「相手は強い。奇跡が起きなければ勝てないと思っていた」と試合開始前の心情を吐露した上で「データに基づいてテニスをしてくれた」ことが優勝に結びついたと語った。吉冨、小堀、高畑の各選手は、社員だけでなく、顧客を含めた全員が一体となった「勝ち」への執念が、優勝へと導いたと話した。
 同社の女子テニスチームの設立は5年前。この間、すべて島津製作所と決勝戦を戦ってきた。優勝のお祝いは「ハワイ旅行」(橋本社長)だという。

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