【目指せスペシャリスト】専門工事業の魅力を体験して! 技フェスタ 7/14、15@花博記念公園 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

公式ブログ

【目指せスペシャリスト】専門工事業の魅力を体験して! 技フェスタ 7/14、15@花博記念公園

 大阪府建団連(北浦年一会長)と大阪府建団連雇用推進研究会は、7月14、15の両日、大阪市の花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホールで「第4回建築・土木技能体験フェア(技フェスタ)2017」を開く。
 同フェアは工科高校などの生徒や一般市民を対象に、専門工事業の仕事とものづくりの魅力、やりがいや楽しさを伝えるために実施するもの。サブタイトルは入職促進の意味を込め「明日の日本を担うスペシャリストを目指して」としている。近畿地方整備局、大阪労働局、大阪府、大阪市、日本建設業連合会関西支部などが後援し、入場無料。
 とび、型枠、鉄筋、左官、建築大工、塗装などの職種別に技の体験や物を実際に製作できるブースを用意しており、このほかにも若手職人が技を競う壁塗り競技会、一般の入場者が参加できるカンナ削り競争、丸太切り競争も行われ、大人も子どもも楽しめる内容となっている。
 14日には「元請け・下請けにおける雇用促進対策」と題して近畿地方整備局や労働局、高校や専門学校、元請企業、下請企業の担当者による座談会も実施する。
 また、技フェスタ前日(13日)には同会場で高校生・専門学校生を対象とする建設業施工体験学習を実施する予定で、この施工体験で学生らが作成する型枠・鉄筋構造物や物置小屋などは技フェスタの各ブースに展示する。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら