【ロボット大賞】第8回の募集手続きを開始! 5分野で6/29まで受け付け | 建設通信新聞Digital

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【ロボット大賞】第8回の募集手続きを開始! 5分野で6/29まで受け付け

 経済産業省と日本機械工業連合会は23日、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催で第8回となる「ロボット大賞」の募集手続きを開始した。受け付けは6月29日まで。9月下旬に、共催する5省の大臣賞を始めとする受賞者を決定する。10月17日に東京都江東区の東京ビッグサイトで表彰式を開く。
 ロボット大賞は、ロボット技術の発展やロボット活用の拡大などを目的に、各部門・分野における優れたロボット技術や部品・ソフトウェア、先進的な活用事例などを表彰する制度。既に市場での実績があるロボット技術だけでなく、仮に開発段階にある技術であっても、近い将来に社会で活躍できる可能性のあるロボットも対象としている点が特徴だ。
 対象分野は、▽ものづくり▽サービス▽介護・医療▽インフラ・災害対応・建設▽農林水産業・食品産業--の5分野。
 ロボットに関連するビジネスモデルを対象とする「ビジネス・社会実装部門」、実用化されているロボット技術を駆使した「ロボット応用システム部門」、実用化しているロボット本体を対象とする「ロボット部門」、部品や材料、ソフトウェアなどの「要素技術部門」、関連する「研究開発部門」、ロボット分野における「人材育成部門」の計5部門で取り組みを募る。

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