【アイカデザインセミナー】住宅・環境・デザインなどレクチャー 5/17から全国6都市で開催 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【アイカデザインセミナー】住宅・環境・デザインなどレクチャー 5/17から全国6都市で開催

アイカ工業は、国内外で活躍する建築家・デザイナーを講師として招く「アイカデザインセミナー2018」を全国6都市で開催する。住宅や環境、デザインなど幅広い分野にわたってレクチャーする文化活動で、セミナー後には各会場でミラノサローネ報告会も実施する。
  講演者とテーマは、17日の札幌会場(札幌コンベンションセンター、定員200人)が鈴野浩一氏でテーマは「Inside Out-視点の裏返しによる建築の広がり」、同日の名古屋会場(アイカ工業名古屋支店、同200人)は光井純氏の「“まち”をデザインする時代がやってきた」。 6月1日の広島会場(JMSアステールプラザ、同428人)は西沢立衛氏が「環境と建築」。同5日の仙台会場(仙台国際センター、同300人)は坂茂氏で「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」。同6日の福岡会場(福岡支店、同80人)は長坂常氏が「常に思っていること」。同22日の松本会場(住友ホール、同100人)は手塚貴晴氏で「建築の力」となっている。
 セミナー後の報告会では、同社が10年以上にわたりミラノサローネ国際家具見本市とフォーリサローネの調査で蓄積したデータをもとに分析し、デザイントレンドの変遷から最新動向を紹介する。東京、大阪両会場は報告会のみで、東京が6月7、8日に新宿NSビル(定員各回100人)、大阪は同14、15日に大阪支店(同75人)となる。
 また、ショールームを設置していない札幌と仙台、松本、広島の4会場では、ことし発売予定品を含む新商品の展示コーナーも併設する。いずれも入場は無料だが、事前申し込みが必要。会場ごとの問い合わせ先は同社の各支店、出張所。

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