【現場見学会】いろんな重機に乗ったよ! 幼稚園児と保護者が新名神高速道路で舗装工事を学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【現場見学会】いろんな重機に乗ったよ! 幼稚園児と保護者が新名神高速道路で舗装工事を学ぶ

 大林道路・佐藤渡辺JVは5月28日、兵庫県川西市で施工を手掛けるNEXCO西日本発注の「新名神高速道路川西舗装工事」で、川西市立清和台幼稚園の園児と保護者約70人を招いた現場見学会を開いた。
 冒頭、吉田恒志所長は「建設業は道路を始め、ビル、橋、トンネルをつくるとても夢のある仕事。皆さんの将来の夢の職業の1つとしてほしい」とあいさつした。
 園児たちはそれぞれの重機の役割について説明を受け、実際に運転席に座る体験を行った。また、排水性舗装や保水性舗装の水の流れ方を比べる実験コーナーを設け、舗装の違いを分かりやすく説明した。
 同工事は新名神高速道路箕面IC~神戸JCT間のうち約9.9㎞の新設舗装工事で、工事内容はアスファルト舗装工、セメントコンクリート舗装工、路盤路床工など。工期は2015年10月28日から6月13日までを予定しており、3月18日には開通式を行っている。

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