NPO法人美し国づくり協会(進士五十八理事長)は25日、東京都千代田区の東海大学校友会館で美し国づくり大賞の表彰式=写真=とシンポジウムを開催した。4回目となる今回は、「水」をテーマとする取り組みを募集。多数の応募の中から、地域の個性を生かしたまちづくり、良好な景観の創出、地域創生に貢献し、後世に引き継ぐ活動を展開している優良事例として、大賞にNPO法人うちぬき21プロジェクトの「命の水をありがとう 水の輪、人の和をつなぐふるさとづくり」、特別賞にはNPO法人里山環境さなざわの「自然と遊び・楽しみ・育む」がそれぞれ選ばれた。
この後、受賞者による記念講演が行われたほか、会員も交えたパネルディスカッションが行われた。