【現場に「あしたのジョー」】東京五輪ボクシング会場をPR! 墨田建協が山本区長に現場シート贈呈 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【現場に「あしたのジョー」】東京五輪ボクシング会場をPR! 墨田建協が山本区長に現場シート贈呈

 墨田建設業協会(東京都墨田区、井上浩会長)は24日、墨田区が進める「あしたのジョーを活用した東京五輪機運醸成事業」に協力して、「あしたのジョー×すみだ」が描かれた現場シートを山本亨区長に贈呈した=写真。
 区内にある国技館が東京五輪のボクシング会場となり、ボクシングを題材とする『あしたのジョー』の作者の一人、ちばてつや氏が区内で学齢期を過ごすなどゆかりが深いことから、タッグを組んでさまざまなプロモーションを展開。この活動に賛同した同協会は、高さ3.6×幅1.8mのPR用現場シート10枚を製作・寄贈した。
 贈呈式では、井上会長が「協会を挙げて壊れない、燃えない、安心して住めるまちづくりに向けて努力しているところであり、区民の東京五輪ムードが盛り上がるように役立ててほしい」とあいさつ。山本区長は、事業に最初に賛同した同協会に謝意を示しつつ、「五輪までの2年間とその後のレガシー(遺産)に向けて今後も協力してほしい」と語った。
 現場シートは、この日から区役所庁舎の外壁改修工事(施工=坂田建設・岡本工務店JV)に掲げたほか、五輪開催日まで区発注工事の仮囲いなどに設置され、大会機運の醸成に一役買うことが期待されている。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら