大豊建設は13日、東京都葛飾区で施工中の「中川護岸耐震補強工事(その34)」現場に、地元の区立渋江小学校4年生68人を招き、見学会を開いた。
冒頭、三好浩司所長は「見て体感して、建設業を知ってもらいたい」とあいさつ。小学生は午前と午後の2組に分かれ、小型フェリータイプの見学船から河川内で進む護岸工事を見学した。
船内では、所長が描いた紙芝居『ごがんとなかまたち』を使って、護岸工事を分かりやすく説明したほか、液状化の実験なども行った。見学後はドローンを使った空撮の疑似体験とともに集合写真も撮影した。
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