【建築工事の「夢とロマン」を発信】神建協横浜が建築現場に神奈川工高生を招いて見学会 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【建築工事の「夢とロマン」を発信】神建協横浜が建築現場に神奈川工高生を招いて見学会

 神奈川県建設業協会横浜支部(松尾文明支部長)は、渡辺組・見上工業JV(篠田隆信所長)が神奈川県藤沢市で進める「県営亀井野団地公営住宅新築工事(3期-建築)」の現場に、県立神奈川工業高校建設科1年生約80人を招き、見学会を開いた。現場の実態を直接見てもらい、建築工事の迫力や面白さに気付き、より深く理解してもらうのが狙いで、生徒らは活気あふれる現場を体感した。
 渡辺組の渡邉一郎社長は「建築工事は、何もなかったところから人の手、そして知恵によって大きな建物をつくっていくものであり、夢とロマンのある大変やりがいのある仕事。本日の現場見学会を通じて建築の楽しさ、大きさを味わってほしい」とあいさつした。
 同工事の規模は、RC造7階一部5階建て延べ4369㎡で、現在、5階の躯体工事、1、2階の仕上げ工事、西側外構工事を進めている段階で、生徒らは2班に分かれて担当者の説明に熱心に耳を傾けながら現場を見て回った。工期は2017年12月22日から19年5月31日まで。建設地は藤沢市亀井野3215ほか。

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