【土木の日・見学会】奥村組技術研究所・音響実験棟で児童らが異なる音の聴こえ方を体験 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【土木の日・見学会】奥村組技術研究所・音響実験棟で児童らが異なる音の聴こえ方を体験

 奥村組は、茨城県つくば市の技術研究所に大穂学園つくば市立前野小学校の5年生31人、教員2人を招き、見学会を開いた。「土木の日」の協賛行事として土木学会関東支部との共催で実施しており、毎年この時期に地元小学生との交流を図っている。
 児童たちは「土木の日」と土木技術について簡単な説明を受けたあと、構造材料実験棟、音響実験棟などを見学した。構造材料実験棟では、水、砂利、砂、セメントが混合されてコンクリートができていることの説明を受けたほか、練ったばかりのコンクリートで容器をつくり、コンクリートを自由な形にできることを体験した。音響実験棟では、残響室と無響室の両方で巻玉鉄砲の発射音を聞き比べ、音の聴こえ方がまったく異なる状況を体感した。

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