【無人ヘリ】実用化へ1日672㎏の資機材運搬実証 ヤマハ発動機と西日本スカイテック | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【無人ヘリ】実用化へ1日672㎏の資機材運搬実証 ヤマハ発動機と西日本スカイテック

 ヤマハ発動機と西日本スカイテックは、2019年度に産業用無人ヘリコプターを活用した工事用資機材運搬の事業化を目指す。
 九州電力の協力を得て、17年度から自動航行無人へリコプター「FAZER R G2」を使った工事用資機材運搬試験を実施した。
 5月には宮崎県日向市で1日当たり672㎞の資材運搬を実現するなど、実用化への見通しを得た。
 今後も九州電力の協力の下、資材の積載方法の改善などの取り組みにより、安全運搬効率や資材運搬能力の向上と強化を図り、全国各地での事業展開へ準備を進める。



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