栗田工業は、富士クリーン(香川県綾川町、馬場一雄社長)の廃棄物中間処理施設敷地内に、持続可能なエネルギー利用の実現に貢献する縦型乾式メタン発酵技術「KURITA DRANCO PROCESS」を採用した国内最大規模の縦型乾式メタン発酵施設を建設、10月から運転を開始した。富士クリーンは年間約1万tのCO2削減効果を見込んでいる。栗田工業はこの実績を踏まえ、「KURITA DRANCO PROCESS」の適用範囲を産業廃棄物処理施設だけでなく一般廃棄物処理施設(ごみ焼却施設)にも拡大することを目指す。
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【国内最大規模メタン発酵施設】栗田工業 持続可能なエネルギー利用の実現に貢献
[ 2018-10-07 ]