日本建築士会連合会(三井所清典会長)と関東甲信越建築士ブロック会(主幹・埼玉建築士会、江口満志会長)は26日、さいたま市のソニックシティ大宮で第61回建築士全国大会さいたま大会を開く。3000人以上の建築士が集い「歴史に感謝 未来に約束 今 埼玉に集う彩豊かな暮らしの創造」をテーマに、子どもたちに明るい未来を約束するための取り組みを論じ合う。
江口埼玉士会長は、大会テーマについて、「建築と暮らしそのものが過去からの努力の積み上げて成り立っている。われわれ建築士はそれを受け継ぎ、安全安心な住環境をつくり、子どもたちに未来を手渡したい」と力を込めた。