【マチノマ大森】「地域コミュニティー」がコンセプトの商業施設が誕生! 三菱商事都市開発 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【マチノマ大森】「地域コミュニティー」がコンセプトの商業施設が誕生! 三菱商事都市開発

 三菱商事都市開発が東京都大田区で進めてきた「マチノマ大森」が1日に開業した。同社の商業施設ブランド「マチノマ」の初弾プロジェクトとして、かつて地域コミュニティーの中心だった「萬屋(よろずや)」と、暮らしの中心だった「茶の間」が融合した、まちで暮らす人々の中心として地域コミュニティーを創出する“まちの間”が誕生した。設計施工は木内建設が担当、JLLモールマネジメントが運営する。
 同日の式典で糸川裕樹社長は、「まちの中にあり、差別化と競争力を持つ商業施設とは何かを考え続けた結果、1つの答えとしてこの施設ができた。コンセプトは地域の中心となり、コミュニティーづくりをしかけることだ。地域に寄り添い、ともに成長する商業施設でありたい」と述べた。
 施設規模は、S造5階建て延べ2万3375㎡。1-3階に40店舗が入るほか、3階には交流・体験スペース「マチノマノマ」を整備した。
 建設地は、大森西3-1-38の敷地8420㎡。

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