【三上建築事務所】Xmasコンサートを開催 150人がバイオリンと狂言の共演など楽しむ | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【三上建築事務所】Xmasコンサートを開催 150人がバイオリンと狂言の共演など楽しむ

 三上建築事務所(水戸市、益子一彦所長)は21日、水戸市の常陽藝文ホールで2018年の年末講演とクリスマスコンサートを開いた。8回目の開催となる。建築主や施工者、メーカー、協力事務所などからの招待客に事務所スタッフを合わせた約150人が講演や演奏を楽しんだ。
 冒頭、益子所長は「建築主の方々の未来を作るのがわれわれの仕事だ。当面の目標として世界で活躍できる設計事務所になりたいと思っている」と語った。

活動報告する益子所長

 さらに18年の活動状況としてジープショールームや下妻中学校、笠松運動公園陸上競技場、吉祥寺図書館リニューアルなどの完成プロジェクト、鉾田南小学校やパルシステム栃木センター、栗原紙材水府事業所、行橋市立図書館、習志野市の大久保地区公共施設再生事業PFI、砺波市立図書館などの建設中のプロジェクト、設計中のプロジェクトなどを紹介した。
 その後のコンサートでは、バイオリニストの加藤えりなさん、ピアニストの望月優芽子さんが演奏し、ソプラノ歌手の佐藤瞳さんが歌い上げた。
 続いて能楽師狂言方和泉流野村派十四世当主の野村又三郎さんと野村信朗さんが和泉流狂言『仏師』を披露。最後に加藤さんと野村又三郎さんが共演した。

最後にバイオリンと狂言が共演した

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