【昭和飛行機工業】電動台車「LUXST」を初出荷 3つのコンセプト「楽に」「簡単に」「安全に」を基本に開発 | 建設通信新聞Digital

5月8日 水曜日

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【昭和飛行機工業】電動台車「LUXST」を初出荷 3つのコンセプト「楽に」「簡単に」「安全に」を基本に開発

 昭和飛行機工業は25日、電動アシストキャリアカー「LUXST(ラクスト)」の初出荷を記念して、東京都昭島市の同社昭島南工場で出荷式を開いた。田沼千明社長ら役職員25人が参加した。

出荷式でのテープカット

 同製品は人の動きに合わせて電気モーターで動作を補助し、重量物の運搬を容易にするもの。10月17日の発売開始以来、建設業や工場、物流施設、施設管理会社など幅広い企業から多数の問い合わせが寄せられている。
 出荷式であいさつした福持克之助専務は、「LUXSTは仕事が楽になること、操作が簡単であること、安全であることの3つのコンセプトを基本に開発した。この商品が50台、100台、1000台と出荷される製品となるよう、担当部署は協力して世に送り出してほしい」と語った。
 続いて田沼社長は、「将来にわたって顧客に愛される製品となるようこれからも改良しつつ生産を続け、 『昭和飛行機グループ2025ビジョン』 最終年度まで使ってもらえる製品に成長することを願っている」と祝辞を述べた。

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