昭和飛行機工業は25日、電動アシストキャリアカー「LUXST(ラクスト)」の初出荷を記念して、東京都昭島市の同社昭島南工場で出荷式を開いた。田沼千明社長ら役職員25人が参加した。
出荷式であいさつした福持克之助専務は、「LUXSTは仕事が楽になること、操作が簡単であること、安全であることの3つのコンセプトを基本に開発した。この商品が50台、100台、1000台と出荷される製品となるよう、担当部署は協力して世に送り出してほしい」と語った。
続いて田沼社長は、「将来にわたって顧客に愛される製品となるようこれからも改良しつつ生産を続け、 『昭和飛行機グループ2025ビジョン』 最終年度まで使ってもらえる製品に成長することを願っている」と祝辞を述べた。