【新潟県土木部】マスコットキャラクタ「こめゆきくん」 建設業の役割、重要性をPR! 本格活動開始へ | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【新潟県土木部】マスコットキャラクタ「こめゆきくん」 建設業の役割、重要性をPR! 本格活動開始へ

 新潟県土木部が県内建設業の役割、重要性をPRするために制作したマスコットキャラクター「こめゆきくん」が2019年度から本格的に活動を始める。同県の名産品を取り入れた愛くるしい姿を武器に、業界の理解促進に向け奮闘していく。
 こめゆきくんは、県南魚沼地域振興局地域整備部の若手職員が発案。一部地域では既にデビューしていたが、地域建設業を下支えする観点から県土木部全体で全面展開することとした。
 新潟県産のお米が大好きな雪男で、ヘルメットから突き出た耳は雪下にんじん。建設機械を巧みに操作し、災害対応を使命の1つに掲げる。
 同部の19年度予算案にイラストを掲載している。着ぐるみなどの製作は未定となっている。
 また、同予算案(前年度比10.6%増の1520億2176万円)には、基本方針として▽安全に安心して暮らせる、暮らしやすい新潟▽地域経済が元気で活力のある新潟--を設定している。
 13年度予算案から明記していた「三方良しの公共事業改革」の推進については、一定程度浸透したため、今回は盛り込んでいないものの、その考え方や取り組みは継続する方針だ。

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