【物流・災害分野で活躍!】JUIDA「ジャパン・ドローン2019」開幕 幕張メッセ 3/15まで | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【物流・災害分野で活躍!】JUIDA「ジャパン・ドローン2019」開幕 幕張メッセ 3/15まで

 日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長)が主催する国内最大の民生用ドローン展示会「JapanDrone(ジャパン・ドローン)2019」が13日、千葉市の幕張メッセで開幕した。コングレ、スペースメディアジャパンが共催する。会期は15日まで。4回目を迎える今回は、開催曜日を平日のみの日程に変更し、ビジネス色を強めた。メーカーや認定校など約200社・団体が出展している。
 初日に行われたオープニングセレモニーにおいて、鈴木理事長は「目視外飛行の実現に向けて規制緩和のめどをつけ、2022年には飛行可能な範囲を広げていきたい」とあいさつした。
 続いて、鈴木理事長を始め国土交通省、経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの担当者らがテープカットを行い、開会を宣言した。
 会期中は、物流分野や災害分野でのドローン活用をテーマにしたセミナーや講演のほか、フライトデモなどが企画されている。さらに、200校を超える認定スクールを対象にしたコンテストも開催される。
 あわせて「ベスト・オブ・ジャパン・ドローン・アワード2019」「ドローンビジネスチャレンジ」「ドローンムービーコンテスト2019」の審査会・表彰式を実施する。

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