【建設業関連協】「よこすか建設フェスタ」で子どもたちが重機の乗車体験など、建設業の魅力を体感  | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【建設業関連協】「よこすか建設フェスタ」で子どもたちが重機の乗車体験など、建設業の魅力を体感 

 横須賀建設業関連団体協議会(会長・小池克彦横須賀建設業協会理事長)は2日、神奈川県横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘で、第8回「よこすか建設フェスタ」を開いた。毎年人気のショベルカー乗車体験には長蛇の列ができるなど、日ごろ触れることのない建設産業の仕事に多くの子どもたちが目を輝かせ、歓声を上げるなど、ものづくりの魅力を体感した。

さまざま重機の乗車体験を用意


 開会式で小池会長は「行政に頼るだけでなく、自ら建設業界を活性化しようと第1回をスタートさせ、試行錯誤しながら第8回を迎え、市民の皆さんが待ち焦がれるような建設フェスタに少しずつ成長してきた。一つひとつの力は小さいが、みんなの力を結束してより良い建設フェスタにしていきたい」とあいさつした。続いて来賓の上地克明横須賀市長、小泉進次郎衆院議員らが祝辞を述べ、建設業の魅力が広がることに期待を寄せた。

あいさつする小池会長

 今回は「未来を築く子供たち きょうの体験!明日への一歩(?)」をテーマに、重機を使った釣りゲーム、ショベルカー、高所作業車、ローラー・ホイールローダー、キャリアダンプなどへの乗車体験、ドローン操縦体験、バルーンアートワークショップなど多くのイベントを行った。神奈川県や横須賀市、神奈川県建設業協会などが後援し、100社を超える企業が協力・協賛した。
 主催団体は横須賀建設業協会、横須賀建工同志会協同組合、横須賀電気工事協同組合、横須賀測量業団体測新会、横須賀三浦建設協会、横須賀緑化造園協同組合、横須賀三浦塗装工業協同組合、横須賀管工事協同組合、横須賀内装事業協同組合の9団体で構成している。

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