【よこすか建設フェスタ】「重機で書初め」にも挑戦! 8000人が来場しものづくり体験 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

公式ブログ

【よこすか建設フェスタ】「重機で書初め」にも挑戦! 8000人が来場しものづくり体験

 横須賀建設業関連団体協議会(会長・小池克彦横須賀建設業協会理事長)は4日、神奈川県横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘で、第6回「よこすか建設フェスタ」を開いた。一番人気のショベルカー乗車を始め、リクエストに応えた「重機で書初め」などの体験エリア、延長コンセントづくりやカンナ削りなどの体験コーナーを設置した。大勢の子どもたちがものづくりを学び、重機とふれあい、歓声を上げていた。
 開会式で小池会長は「われわれは小さな企業、個人だが、しっかりとスクラムを組み、ベクトルを合わせれば必ず目的を成し遂げられる。地域建設業への理解が広がり、市民との信頼が深まる、そんな温かみのある地域づくりを目指して頑張っていきたい」とあいさつした。続いて来賓の田神明横須賀市副市長、小泉進次郎衆院議員らが祝辞を述べ、建設業の魅力が広がることに期待を寄せた。
 今回は「技術をつなぐ!未来のちから!作るよろこび!みんなの笑顔!」をテーマに開催した。神奈川県や横須賀市、神奈川県建設業協会が後援し、協力企業や協賛企業は100社を超えた。約8000人が来場した。
 主催団体は横須賀建設業協会と、横須賀三浦建設協会、横須賀建工同志会協同組合、横須賀電気工事協同組合、横須賀管工事協同組合、横須賀緑化造園協同組合、横須賀三浦塗装工業協同組合、横須賀内装事業協同組合、横須賀測量業団体測新会の9団体で構成している。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら