センシンロボティクス(東京都渋谷区、間下直晃社長)は、慶応大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム(古谷知之代表)と共同で同社が提供する全自動運用型ドローンソリューション「SENSYN DRONE HUB」の利活用に向けた研究開発を開始した。
今回開始した取り組みは、“ドローン前提社会”の実現を目指すコンソーシアムと研究開発、新規事業の創生、学術・技術交流、人材育成、地域・社会貢献などの分野で相互協力を図る。将来的には、新規ビジネスの創出など多面的な連携を進めたい考えだ。
具体的には「SENSYN DRONE HUB」を同大SFCキャンパス内に常設。パートナー・顧客向けの飛行デモンストレーションや社内テスト飛行などでフィールドを活用する。蓄積したデータ・ノウハウを基に、ソリューションの実運用に向けた改良を進めていく。