日本文化デザインフォーラム(JIDF、水野誠一理事長)は、次世代を担う学生のイノベーティブ、クリエーティブなアイデアを育成・支援する目的で、ことし2回目となる「学生文化デザイン賞2019」の作品を募集している。テーマ自由・ジャンル不問のユニークなコンペティションだ。「いま考えている、進行しているクリエーティブなプロジェクトやコンセプト」を規定のプロジェクトシートにまとめて応募する。締め切りは8月25日必着。
昨年の第1回グランプリは、法政大学大学院の守屋輝一さんの作品で、世界的に希少な新島の「コーガ石」をコミュニケーションツールに、同島が抱える社会的課題を解決するプロジェクト「KOGA NEW LEGEND」が受賞した。
グランプリ賞金30万円、準グランプリ10万円。9月中旬めどにファイナリストに通知。2次審査は11月15日で、プレゼンテーションによる公開審査でグランプリなどを決定する。
応募はホームページ(http://www.jidf.net/)からエントリーシートをダウンロードして必要事項を記載し、A4サイズ横書きのプロジェクトシートに内容をまとめたものを電子メール(jidf-gakusei@jimukyoku-moushikomi.jp)で受け付ける。