【卒業制作作品もエントリー可能】「学生文化デザイン賞2021」作品募集中 1月15日まで受付 | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【卒業制作作品もエントリー可能】「学生文化デザイン賞2021」作品募集中 1月15日まで受付

 日本文化デザインフォーラム(JIDF、水野誠一理事長)は、「学生文化デザイン賞2021」の作品を募集している。大学生、専門学校生、国立高等専門学校生などの学生を対象に、「今考えている、進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト」を募集する。「すべての学生の『∞無限』の可能性へ」がキーメッセージで、テーマは自由、ジャンル不問としている。卒業制作の作品も応募可能で、締め切りを2021年1月15日に延長した。

 次世代を担う若者の応援を目的としたコンペティションとして始まった学生文化デザイン賞は、ことしで3年目。

 同フォーラムの中島信也実行委員長によると、例えば「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごいプログラムを開発した」など、“何でもあり”の自由な作品を期待しているという。

 応募はエントリーシートのほか、A4サイズ横書き3枚以内で、画像の添付も含めプロジェクトの内容を分かりやすく指定ファイルにまとめて電子メールで送信する。表現方法は自由。詳細はJIDFホームページに掲載している。

 中島実行委員長のほか、作詞家のサエキけんぞう氏、俳優・画家の蜷川有紀氏らJIDF会員約80人が応募作品を審査する。グランプリに賞金30万円、準グランプリに10万円を贈る。東京都渋谷区のLOFT9 Shibuyaで21年3月12日にファイナリスト6人のプレゼンテーションを実施してグランプリなどを決める。

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