【安藤ハザマ】「つくばちびっ子博士2019」に参加 スライドや体験プログラムで建設業の魅力を発信 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【安藤ハザマ】「つくばちびっ子博士2019」に参加 スライドや体験プログラムで建設業の魅力を発信

 安藤ハザマは2日、茨城県つくば市の技術研究所でつくば市、つくば市教育委員会が主催する夏休みの子ども体験イベント『つくばちびっ子博士2019』に参加した。
 ことしは、予想を大幅に上回る336人の応募があったが、今回は体験型の企画で人数の制約があり、抽選で56人を招待した。
 開会に当たって、技術研究所の担当者が「土木や建築でつくったものが、皆さんが朝起きてから夜眠っている間まで、あらゆるところで安全に安心して、快適に生活できるよう社会を支えている」とあいさつした後、スライドを使って子どもたちにも分かりやすく建設業の役割とその魅力を説明した。
 その後、コンクリート棟で急結セメントを型枠に流し込んでミニ消波ブロックをつくる体験や、風洞実験棟で台風規模の強風を体感するプログラムを実施した。
 思っていたよりも早く固まってしまうコンクリートに悪戦苦闘する子どもや、強い風に驚く子どももいたが、「いままでまわってきたイベントの中で一番面白かった」「まちづくりって面白そうだなと思っていたけど、さらに興味を持てた」「いつも道路から実験棟や機械などを見ていて一度訪れてみたかったので参加できてうれしかった」などの感想が寄せられた。参加者にも楽しんでもらい、同社社員も有意義な時間を過ごすことができた。

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