【キヤノンマーケティング】パソコンなしでウェブ閲覧可能な小型軽量プロジェクター発売へ | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【キヤノンマーケティング】パソコンなしでウェブ閲覧可能な小型軽量プロジェクター発売へ

 キヤノンマーケティングジャパンは、小型・軽量のミニプロジェクターシリーズの新製品として、「ミニプロジェクターC-13W」を10月上旬から発売する。Wi-Fi接続環境があればパソコンなどと接続しなくてもウェブ閲覧ができるため、工事現場での作業工程確認などでも手軽に利用できる。
 国内のプロジェクター市場では、多くがパソコンからの映像出力をメインとしており、高輝度・高解像度モデルやポータブルモデルが主流だった。ただ、働き方改革によるビジネススタイルの変化やスマートデバイスの普及によるWi-Fi接続環境が充実し、小型・軽量でも外出先で簡単に投写可能なモバイル用途のニーズが拡大している。
 ミニプロジェクターC-13Wは、パソコンなどのデバイスに接続しなくても、Wi-Fi接続環境があればウェブを閲覧でき、本体駆動もAC電源とあわせて、最長2時間のバッテリーを内蔵しているため、モバイルでの利用に適している。4ギガの内蔵メモリーやUSBメモリー、マイクロSDの入力端末からデータを呼び出せるため、外出先のプレゼンテーションやオープンスペースでの会議、工事現場での作業工程確認などで手軽に利用できる。HDMI接続端子も設けているため、パソコンなどの外部機器とも接続できる。
 機器の大きさは幅120mm、奥行き120mm、高さ33mm、重さ410グラム。明るさは最大130ルーメンで、約2万時間の長寿命LED光源を採用している。

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