【千葉建協北総青年部会】小学校で建機体験学習会 児童が高所作業車やミニバックホウに試乗 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【千葉建協北総青年部会】小学校で建機体験学習会 児童が高所作業車やミニバックホウに試乗

 千葉県建設業協会北総支部青年部会(会長・根本実共生建設社長)と千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)は10日、印西市立本埜小学校で2019年度建設機械体験学習会を開いた。1・2年生29人が参加した。

ミニバックホウに試乗した

 冒頭、根本会長は「おじさんたちは普段、道路をつくったり直す仕事をしている。その他にも台風だったり、大雨の時に道路や崖、川で事故が起きないように土や倒れた木を片付けたりしている。普段使っている機械を体験してもらい、将来一緒に仕事ができればうれしい」と児童らにあいさつした。
 この後、児童たちは班に分かれ、ミニバックホウ、ロードローラー、高所作業車に試乗し、光波測距器とレベルを用いた測量にもチャレンジした。
 児童からは「高所作業車は思ったより高かったけど楽しかった」「ショベルカーは少し怖かったけど楽しかった」などの声が寄せられた。
 学習会はアクティオ、千葉測器が協力した。

ローラーと高所作業車

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